自分の苦しさ

将来不安で眠れない夜のこと

引きこもってた時期、一番重かったのは、昼の無気力じゃなかった。

夜の、将来不安で眠れない時間だった。

30歳、40歳、親の死後

夜、電気消して布団に入ると、勝手に頭が走り出す。

これが、眠る直前に、一気に押し寄せる。

昼に考えるより、夜に考える方が何倍も重くなる。布団の中って、不安を増幅する装置みたいなところがある。

眠れない。寝返り打つ。スマホ見る。スマホに逃げても、不安はバックグラウンドで動いてる。

気付いたら4時。朝になって寝落ちして、起きたら昼すぎ。生活リズム崩れる。さらに不安になる。ループ。

不安は、解決できないタイプの問題

昼の問題は、行動で解決できることが多い。

でも、夜の不安は、基本的に「解決」できないタイプの問題。

「解決できない問題を、夜に一人で考える」ってのが、この時間の厄介さの正体。

解決できないから、考えても答えが出ない。答えが出ないから、延々と同じところを回る。

「準備してる」が、不安を弱める

自分にとって、この不安がちょっとだけ軽くなったのは、「何もしてない」から「少しだけ準備してる」に自分の状態が変わった時だった。

具体的には、ポイ活で月3000円ぐらい安定して入り始めた頃。

月3000円、将来の不安に対しては、ほとんど何の解決にもなってない。

でも、「毎月ゼロ円の人間」じゃなく「毎月3000円は自力で作れる人間」になったことが、夜の不安の量を、地味に減らした。

「何もしてない」から「少しだけしてる」への移動が、不安の総量をかなり下げる

金額の問題じゃない。「準備してる状態」になったこと自体が、効く。

「考える」から「動かす」へ、時間の使い方を変える

もうひとつ効いたのは、不安を感じる時間帯に、何か小さい作業を入れること。

夜10時から12時ぐらいが、自分の場合、一番不安が来やすい時間帯だった。

そこで、ポイ活のアンケートを数本消化するようにした。

1問ずつ答えていくだけ。頭は使わない。でも、頭が「不安を巡回する」モードから、「作業を処理する」モードに切り替わる

作業してる間だけ、不安のループが止まる。

10〜20分の作業で、30分ぐらい止まる。そうすると、寝られる確率が上がる。

これは、「気を紛らわせてる」だけだけど、その「気を紛らわす」が、夜の数時間を救う

親の死後について、考えるのをやめた話

「親が死んだ後どうするか」は、長いこと自分の中で最大級の不安テーマだった。

ある時期、これについて考えるのを、意図的にやめた。

理由は、

「今考えても、今の生活を壊すだけ」の問題は、考えるのを保留していい、と思うようになった。

これは楽観じゃなく、優先順位の問題。

今月生き延びる方が、親の死後を心配するより、先。

今月月3000円作る方が、10年後の年収を想像するより、先。

目の前を積むことで、遠くの不安は、結果的に小さくなる

完全に消えないけど、今の生活を食い潰すレベルではなくなる。

不安が残ってても、眠れるようになった

今でも、夜の不安は時々来る。

完全に消えた訳じゃない。

でも、「眠れない夜」の頻度は、かなり減った。

理由を自分で分析すると、

この4つが揃うと、不安の波は来るけど、波の高さが低くなる

波は止められない。でも、低くはできる。